カエサルも、ハゲに悩んでいた
歴史・偉人

カエサルも、ハゲに悩んでいた

古代ローマで政治家、軍人、文筆家として活躍した英雄・カエサル。
元々の生まれは、決して裕福ではなかった。
しかし、持ち前の野心と能力で、属州ヒスパニアの総督を務め財力を蓄えると、中央政界に復帰。
巧みな弁舌と周囲へのバラマキによって次々と官位を得ていった。
やがて、三頭政治、ガリア遠征、内戦を経て、ローマの終身独裁官にまで上り詰めた。

そんな古代ローマの偉人カエサルだが、若い頃から髪の毛が薄く、生涯その悩みと付き合わなければいけなかった。
カエサルは、部下からは「禿の女たらし」と呼ばれ、政敵からも、ハゲであることを度々攻撃されていた。
そんなカエサルが若くからしていた対策が、「カエサルカット」である。
前髪を短く刈り揃えることで、髪の毛が薄いことをカモフラージュしていた。
この髪型は、現代にいたるまで、薄毛に悩む男性に親しまれている。

後に、内戦を終結させた業績を認められ、カエサルはいつても、どこでも月桂冠を被る特権を与えられた。
このことをカエサルは喜び、月桂冠をひんぱんにかぶっていたという。
月桂冠をカツラ代わりにつかっていたカエサル。
ハゲに悩み続けた彼にとってひと時の安息であった。
その後、世界一の美女と言われたクレオパトラと結ばれてなおハゲに悩んだカエサル。
いつの世も、英雄であっても、ハゲは悩ましいものだ。

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